AVアンプを入れ替えるにあたり我が家における要件と優先順位を考えてみた
- 7.1ch以上
- HDMI入力6系統以上
- HDMI出力2系統以上
- ゾーン2対応
- AirPlay対応
- DLNAクライアント
- アナログ映像のHDMIアップコンバージョン
- D端子付
- ALAC対応
- ギャップレス再生対応
0. スタンバイインプットセレクトについて
買い換え前に使用していたSONYのTA-E1000ESDは1989年製当然HDMIなどついているわけもなく前の記事の「TVにもアンプにも音声をつなぐ」の状態
TVの音声出力経由にまとめてもDSPの処理の遅さからか盛大な音ずれが発生
AppleTVを所有しているため「AirPlayで音楽聴く時はアンプのこのボタン 映像見る時はこっちのボタン」などと工夫で乗り切った感溢れる接続だったものの、当然家族には大不評
「iPhoneの画面をテレビに映したいからよろしく」と音声認識全自動リモコン代わりに使われる始末
これはそろそろ買い換えどきかと選定を始めるが、経緯からして家族にも使える接続を選ぶ必要がある
となると当然入力はすべてAVアンプに入れることになるのだが、ここで懸念されるのが本来スピーカーから音を出す必要がない場合のこと
特に子供は録画番組やゲーム・DVDなど結構頻繁に切り換えるが、子供番組の笑い声にサラウンドがかかって頭上から聞こえてくるのはあまりうれしくない
自然「TVの音だけで見なさい」ということになるのだが、そうすると アンプの電源入れる > 切り換える > 電源切る が頻繁に行われることになるとおもわれる
TA-E1000ESDはプリアンプなので5chを鳴らすためにパワーアンプを3台接続しているため、電源を入れるたびに「カチン カチカチカチン」と盛大なリレー音が鳴り響く
今回購入予定のアンプはセパレートではないので流石に「カチン」は1回だが、子供の観たいソースの取り合いの声とそれに伴って連打される「カチン カチン」の音が想像されてあまりうれしくない
これはダメだ何か考えないと・・・とリモコン付きHDMIセレクターの導入も考えていたところYAMAHAのスタンバイインプットセレクトを見つけた
これは電源を切っている時(厳密にはスタンバイ状態)でもリモコンで入力切り替えができるというものでAVアンプの電源からセレクター部分だけが独立したようなもの
まさに求めていたもので、それまで検討していた条件をすっとばして要件#0に昇格
ここからは他社にしかない機能とのトレードオフを考えて行くことになった
1. 7.1ch以上について
これまでがプロロジックとはいえ、一応5.1chだったので買い換えるからにはch増えないと楽しくないという理由
いずれ書く予定のスピーカーの配置とも絡んでくるのでその時に
2. 3. HDMI入力6以上 出力2以上
当時接続していたのがDVDレコーダー・BRプレーヤー・AppleTV
ときおりTVに直接ビデオカメラ(TVが壁掛け&前面端子がないので毎回ケーブル挿すのに苦労していた)
将来つなぐ予定として、HDMI出力の次世代ゲーム機・PC
ということで6入力 (そのうち1入力は前面希望)
最近は意外にHDMIでなんでもつながるので (スマホなども)数あって困るものではないと思う
実は選定中はビデオカメラのことをすっかり忘れており、5入力以上で考えていて購入してから前面端子あってよかったと思い出した次第
出力の2系統はプロジェクターをつなぎたかったので
4. ゾーン2対応
リビングでオーディオを使い出して感じたことの一つに視聴者の位置がまちまちというのがある
オーディオ部屋ならベストポジションにイスがあってそこから動くことはないのだが、リビングだとそうもいかないBGMは奥様が聴くことが多いのだが、我が家の配置でフロントスピーカーから一番遠いキッチンで料理しつつ歌いながら適音で聞こうとするとスピーカーのそばにいるものにとってはかなり大きな音となる
ゾーン2機能は本来別の部屋で使うことを想定しているのだろうがキッチンにもスピーカーを置いてゾーン2とすれば独立して音量が調節できて良さげ
9.1ch以上の機種でないとどうせアンプをかまさないといけないのでフロントプリアウトさえあれば必要ないかとも思ったが、それだと多chソースがミックスダウンされていなさそうなのとブログ主の興味に触れなかったので却下
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