まずAVアンプと普通のアンプの違いをつなぎ方で説明すると
を持っていた場合
TVにプレーヤーとレコーダーの映像をつなぎアンプにそれぞれの音声をつなぐ
デメリット
- プレーヤーからレコーダーに切り替えるときなどTVとアンプ両方操作する必要がある
- ゲームや録画したニュースなどTVからだけで十分なときでもスピーカーからしか音がでない
上に加えてTVにも音声をつなぐ
メリット
- TV・スピーカーどちらからでも音がだせる
デメリット
- 音声出力が1系統しかないプレーヤーだと二股にするケーブルが必要
- HDMI出力が1つしかないものだとHDMI分配器が必要 (私信:現在アナログのアンプを使っているということは手持ちの機器はすべてアナログ出力があるはずなのでこれは該当しないと思う)
- スピーカからのみ音を聞きたいときにTVの音声をミュートとする必要がある
- 配線が多くて面倒 (このブログの趣旨的にはメリットともいえる)
TVにつないでからTVの音声出力をアンプにつなぐ
メリット
- 切り替えはTVの入力を切り替えるだけでよい
デメリット
- スピーカーで聞くときはやはりTVをミュートする必要がある
- プレーヤーでCD聞くときもTVをつける必要がある (私信:BRプレーヤーでCDも聞くと聞いたのでこのデメリットを受けることになりそう)
- 映像と音声がずれて感じる可能性あり
AVアンプの場合
メリット
- 切り替えはアンプの操作だけでよい
- AVアンプの電源を入れているときはスピーカーからのみ、アンプを切ればTVからのみ音が出る (* HDMIパススルーという機能があるAVアンプを選ぶこと 最近のAVアンプにはたいていついている)
- 配線がシンプル(図では映像と音声別に書いてあるが実際にはHDMIケーブル1本でOK)
デメリット
- 入力を切り替えるときに一度AVアンプの電源を入れる必要がある
もちろんオーディオアンプには無い多チャンネル対応であるとかステレオ音声でも擬似サラウンド(エコーのようなもの)をかけられるなどの特徴もあるが配線だけに注目したらこのような感じ
私信:ということでつなぎ替えだけで今感じている不満をできるだけ解消しようと思ったら、”TVにつないでからTVの音声出力をアンプにつなぐ”のパターンに加えてBRプレーヤーだけは光デジタル音声出力をアンプにも直接つないでCDを聞くときはそっちを使うという方法が良いのでは




0 件のコメント:
コメントを投稿